水稲生育状況 猛暑の影響は 仙台市 郡市長が視察 (24/09/04 11:41)

仙台市の郡市長は泉区にある水田を視察し、猛暑の影響が心配される今年の水稲の生育状況を確認しました。

郡市長の視察は、仙台市内の農作物の生育状況を確認するため、毎年この時期に行われています。

9月4日は泉区の野村地区の農地を訪れ、1.5ヘクタールの水田に作付けされている「環境保全米のひとめぼれ」の生育状況を視察しました。

生産者によりますと、今年も猛暑の影響が心配されたため、種まきの時期を例年より2週間ほど遅らせて出穂期が暑さのピークの時期にあたらないようにしたり、水の深さを管理したりするなどしてより手間をかけた結果、生育は順調だということです。

仙台市 郡和子市長
「この暑さの中でいい状況に育ててもらってとてもうれしく思う。心配も吹き飛び収穫まで何事もなくこのままだといいなと強く願いたいと思う」

野村地区の稲刈りは9月20日ごろから始まるということです。

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